睫毛乱生(さかさまつげ) | 看護師が作成する病気・症状サイト

睫毛乱生(さかさまつげ)

■睫毛乱生(さかさまつげ)

<症状>

  • まつ毛の一部が眼球を刺激するため、目がゴロゴロしたり、涙が出る、痛む、目やにが多くなる、目の充血がとれないなどの症状がみられます。

<原因>

  • 一部のまつげが、外側ではなく眼球側に向かって不規則に生えているため、眼球が傷ついて痛みなどの様々な症状がみられます。
  • 多くは生まれつきみられ、もともとまつげの生えている場所が異常であったり、また正常な場所に生えていても、生えている方向が異常の場合があります。

<治療>

  • 赤ちゃんの睫毛内反の場合、まぶたに脂肪がついて厚くなっているために起こります。成長とともに1~2歳頃には、まつげが正常の方向に生えていくことが多いため、眼球を傷つけないよう抗菌薬の点眼などを使用して様子をみていきます。
  • 何本ものまつげが眼球をこすって傷つけている場合は、まつげを抜いたり、手術によってまつ毛を正常(外側)に向けます。
  • 大人になってから睫毛乱生(さかさまつげ)が出現することもあり、その場合はまつ毛を抜いても繰り返すことが多いため、程度によっては手術をしたほうがよい場合もあります。