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脳血管性痴呆

■脳血管性痴呆

<症状>

  • 脳梗塞や脳出血のあとに痴呆症状が出現してきます。
  • 女性よりも男性に多くみられます。
  • 記憶力の低下のほか、ささいなことで泣いたり笑ったり、また怒ったりする感情失禁がみられることもあります。
  • アルツハイマー病と比べると、人格は比較的保たれます。
  • 会話の応対に問題はないのに対し、物忘れがひどい、計算ができないなど記憶障害だけが悪化しているといった「まだら痴呆」を示すことがよくあります。

<原因>

  • 脳梗塞により脳の血管が詰まったり、脳出血により脳の血管が破れたりすると、脳の血流が障害されます。したがって、前頭葉や頭頂葉、側頭葉などに酸素と栄養素が運ばれなくなるために症状が出現してきます。

<治療>

  • 脳血管性痴呆の症状そのものを改善させる方法はありません。
  • 脳血管障害の治療を行って、痴呆の進行を防いでいきます。
  • 脳梗塞が原因となっている場合は、抗血小板薬や抗凝固薬を服用して発作の再発を防ぎます。
  • 高血圧のある人の場合は、降圧剤を服用して血圧のコントロールをしていきます。
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脳・神経の病気

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